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高田由美さんは「足もみハウス 満足漢」のオーナー。とっても気さくな人柄。催眠は信頼関係がとても大事。こんな人なら安心、と思わせてくれるような人。数年前、体を施術するだけでは人は癒しきれない、と思い切って催眠療法を学ぶ決意をし、武藤安隆氏に師事する。
退行催眠療法をさせていただいていると、感動することがたくさんあるんです。原因を理解し、自分自身で、ああ、そうか・・・と悟っていくとき、本当にこちらも敬虔な気持ちになります。例えば、ある男性の事例ですが、とてもおしゃべりな人で、本人はそのことをとても気にしていました。ヒプノで過去生に遡ったとき、彼は唖でした。言いたいことが全く言えなかったその時の自分を体感して、彼は自分で、「わかった」って言ったんですね。振り子の法則なんだと理解するんです。その時思うように喋れなかったぶん、今は存分喋りたいんだと納得するんですね。
また、オーストラリアに住んでる日本人の例ですが、過去生では、イギリスで幸せな家庭を築いていましたが、主人をなくしてしまいます。生きる勇気をなくした彼女は、子どもを道連れに崖からまさに飛び降りる場面に戻るのですが、その時道連れにした子どもが、かってのパートナーでした。そのパートナーに彼女は随分ひどい目にあっていたようです。
でも、その時、あー、そうか、原因は自分だったと理解するんです。本人の深いところで理解が起こる時、それがこちらにも伝わり、感動します。
理解し、手放した時、それは問題を来世に引きずらなくてらなくていいということです。
催眠時の録音をMDでお渡ししています。そのMDを後から再び聞くことによって、深い気づきが起こることも珍しくありません。多面的な捉え方が出来るようになり、理解や許しが生まれるでしょう。
未来世も体験してもらいます。私自身も催眠をかけながら、一緒にイメージしていくのですが、お一人おとりが皆、小説家なのだと思うのです!催眠療法のなかで、過去を清算し、未来にいいイメージをもつことが出来れば、本当にいい未来を作るためのレッスンをしていると言うことなんです。
私は昔から、神は自分の中にいる、「かがみからが(我)をとったら一番素敵な自分」なんて言いながら鏡を見ていたような人間ですが、何のために生まれてきたのかは、誰もが自分の内側で一番知っているのだと催眠をするようになって強く思います。いろんなところへ出かけてお勉強するのもいいけど、内観し、自分を見つめることが一番の近道だと思います。
福山・備後フリーペーパー情報誌『あえる』2006/3.4月号【特集・過去生】の記事より抜粋
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